お着物は、着用していく場面に併せて選ぶことが重要になります。
例えば、フォーマルな場面に格の低いお着物を着用してしまったりなど・・・
下記で簡単に説明しておりますので、TPOを守りながら楽しいお着物ライフにしてください★
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親族として結婚式に出席するときは、結婚式の招待客ではなく主催者側として出席します。そのため、格の高い色留袖や黒留袖を着て参加するのがマナーです。着物は紋の数が多いほど格が高いため、紋がいくつかついているものを選びましょう。
黒留袖は結婚した姉妹や親戚が着ます。既婚女性の正礼装なのですが、20代や30代前半であれば、色留袖などを選ぶこともあります。伝統的な格式高い挙式披露宴なら、基本的には既婚の姉妹は第一礼装の黒留袖を着ます。
振袖は未婚女性の正装です。場を華やかにする振袖は、主催者側からも喜ばれるのでオススメです。振袖を着る際に注意したいことは、色と柄。花嫁がお色直し等で振袖を着る場合は、あらかじめ色目や柄を聞いておきましょう。なるべく同じ色目や柄は避けるようにしましょう。
特に新郎新婦の上司に当たる人の場合、来賓の席に招待されることも多いため着物での出席は喜ばれるもの。なお、仲人として出席する場合には、色留袖を着用します。
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