生き物の柄に込められた意味│スタッフブログ

バイセルオンラインでございます。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。
本日は、着物や帯に絵描かれた生き物の柄にまつわる意味を簡単にご紹介いたします★

【伊勢海老】 腰が曲がった様子から長寿や健康の願いが込められております。 威勢がいい海老という語呂合わせや、硬い殻を甲冑に見立てた戦勝の縁起物という面も。

【フクロウ】 お金に困る様子を「首が回らない」と言いますよね。 フクロウは首が良く回ることから金運の象徴とされています。 それ以外にも「福来朗」や「不苦労」の語呂合わせから縁起の良い鳥として好まれる柄です。

【カエル】 「厄を変える。無事に帰る。お金が返る」という言葉から様々なものを福にカエルとされております。 また、前向きにジャンプすることから「出世運」=「仕事運」の象徴ともいわれております。 がま口財布という言葉もあり、金運の象徴が強いようですね。

【うさぎ】 古来より月の使いとされており、「ツキ」つまり運の使いとされております。 耳が長く聴力がある=情報を早く得ることから商売繁盛。また、大きな耳が福を集めるとも。 他にも、カエルと同じように前にジャンプすることから「仕事運」にも通じるといわれております。

お着物や帯に描かれる生き物の柄ってなんだかとても惹かれますよね・・!
皆さんもバイセルオンラインの商品からお気に入りの柄を見つけてくださいませ。

     

SNS、やってます!